競走馬のスキルを把握する方法

HOME » 競走馬のスキルを把握する方法

競走馬のスキルを把握する方法

対戦相手を観察!競走馬との比較方法

競馬を予想する上で、調教タイムは重要な手がかりになります。

調教タイムは、競馬新聞やネットにも掲載されています。

実際に2018年に行われた、G1レースに出馬した馬の調教タイムを見てみましょう。

1着を見事に獲得した本命馬の場合、調教タイムは49.7-37.0-24.7-12.5でした。
一方17着となった大穴馬の場合、調教タイムは66.5-51.1-37.2-11.9です。

本命馬と大穴馬の調教タイムを比べると、本命馬の方がかなり早いことがわかります。

調教タイムの見方

調教タイムの見方

調教タイムには基本的に、4つのタイムが書かれています。

調教タイム最初に書かれているのが4ハロン(800m)の合計タイムで、3ハロン(600m)の合計タイム・2ハロン(400m)の合計タイム・最後には1ハロン(200m)のタイムです。

注目したいのが4ハロンの合計タイムと1ハロン毎の時計の変化です。

理想の走り方としてはレース終盤にかけてラップタイムが早くなり、最後の1ハロンで最速を記録することです。

先ほど紹介した本命馬の場合、ラップは12秒台と安定しています。

競走馬自身の過去も比較しよう

競走馬自身の過去も比較しよう

ライバルとなる競走馬との比較も重要ですが、競走馬自身の過去の調教タイムの比較も重要です。

どんなに優秀な馬でも、その日のコンディションが悪ければ結果に繋がりません。

現に本命馬は4Fを50切る好調ぶりを見せていたものの、日によっては70を上回る数値を記録したこともありました。

でも70を超えた後は、ぐいぐいとタイムを縮ませています。

過去の調教タイムを見てみると、日増しに調子を上げてきたことがよくわかります。

スピード指数とは?知れば解かる勝利への道

スピード指数とは、競走馬の強さを数値化した指数です。
数字が大きければ大きいほど強く、小さければ小さいほど弱くなります。

RPGゲームにおけるレベルと、同じようなものです。

スピード指数は、「(基準タイム−走破タイム)×距離指数+馬上指数+(斥量−55)×2+80」で、割り出すことができます。

また競馬新聞にもスピード指数は掲載されているので、参考になるでしょう。

スピード指数で予想する方法

スピード指数で予想する方法

スピード指数を用いた予想方法は、単純に数値の高い馬を選ぶだけです。

実際2018年春に開催されたG1レースを元にして、見てみましょう。

G1レース1着の馬のスピード指数は116.19で、17頭ある出走馬の中でもトップの指数を誇っていました。

2着の馬のスピード指数は105.25と低めです。

一方同レースに出馬していたスピード指数113.1の馬は、12着でした。

ここまで述べると、「結局スピード指数はあてにならない」と思われるかもしれません。

でも過去のレースを見てみると、12着の馬は5走前レースにおいては、スピード指数は96.79です。

一方2着の馬の場合、5走前レースでのスピード指数は111.36です。

1着の馬の5走レース前のスピード指数が113.58と考えると、実力差はそこまで開いていないことが分かります。

スピード指数ではわからないこと

スピード指数ではわからないこと

ただスピード指数は、あくまでもデータ上の数値です。

馬も人間と同じく、調子が良い日もあれば調子が悪い日もあります。

調子が良いかどうかに関しては、スピード指数だけでは判断がつきません。

馬の調子だけでなく、騎手との兼ね合いやレース展開も結果に深く関わっています。

競馬を深く突き詰めようとすると、終わりがありません。

レースペースを予想して未来を透視!

成績を残している優良馬であっても、レースペースによっては1着になるのが難しくなることがあります。

でも言い方を変えれば「レースペースを予想すれば、どの馬が勝つのかが見えてくる」とも言えます。

レースペースを分析することができれば、予めどういうレース展開になるのか予想がつきます。

レース展開が読めたら、どの馬が勝つのかも自ずとわかるようになるでしょう。

スローペース

スロースペース

レースペースには、3つの種類があります。

更に細かく分けると6種類に及びますが、3種類把握するだけでも十分です。

まずはスローペースです。
前半のタイムが後半のタイムよりも、1秒以上遅いレースを指します。

スローペースのレースになると、勝負の決め手となるのが後半の追い上げです。

スローペースのレースでは、スタミナ不足の馬でも勝てる可能性はあります。

ハイペース

ハイスペース

前半のタイムが後半のタイムより1秒以上速いレースが、「ハイペース」です。

前半で力を使い切り、後半になるとバテてる傾向にあります。
すると目をつけたいのが、スタミナがあって底力を兼ね備えている馬です。

どちらか1つでも欠けていると、ハイペースのレースを勝つことはできません。

ミドルペース

ミドルペース

前半のタイムが後半のタイムと比べて1秒以内のレースが、「ミドルペース」です。

ミドルペースで勝てる馬は、総合力が高い馬です。
スタミナがあって後半だけに力を発揮しても、瞬発力があって前半だけに強くても、ミドルペースのレースに勝つことはできません。

1つでも弱点がある馬にとっては、厳しいレースペースと言えるでしょう。

レースペースは、結果を大きく左右する要素です。

レースペースを掴んで、勝ち馬を当てて行きましょう。

過去のレース映像を研究して勝ち馬を推測

競馬の予想を進めるにあたり、血統やスピード指数・レースペースや調教タイムなどのデータ分析は欠かせません。

しかし、データは所詮データにしか過ぎないのも事実です。
データでは分からない部分も、どうしても出て来ます。

そこで頼りになるのが、過去のレース映像です。

過去のレース映像は勝ち馬を推測する力を身につけるために、必要となる教材です。

的中率が上がるかどうかは、過去のレース映像をどれだけ見ていたかにかかっています。

過去のレースからわかること

過去のレースからわかること

過去のレースからわかることは、馬の性格と底力です。
例えばあるレースで、5着になった馬がいたとします。

5着というデータだけを見ると、実力に問題があるのではと疑ってしまいがちです。

最初から5着についていたのならば、それまでの実力です。

でも実際のレースにて、後半で驚異的な追い上げを見せていたらどうでしょうか。

それこそ10着から5着へ這い上がったとあれば、底力のある馬であることがわかります。

今回のレースでは5着になったものの、次のレースでは更に良い成績を挙げられる可能性は十分にあります。

馬の走り方も見ておこう

馬の走り方も見ておこう

また過去のレースからは、馬の走り方を見ることができます。

馬の走り方には加速力があるピッチ走法と、長距離レースで有利になるスライド走法があります。

実は馬は競馬場に合わせて、走法を変えることはできません。
走法を変えられる馬もいるようですが、極一部に限られています。

馬の走り方がわかれば、どの馬がどういうレースに強いのかが一目で分かります。

最初は、ただ馬が走っているだけにしか見えないでしょう。

でも何回か過去のレースを見れば、馬の走り方がわかるようになる筈です。

過去のレース映像を見るにはネットとJRAの公式データ?

競馬のレースを予想する上で重要な手がかりになるのが、過去レースです。

過去レースを詳しく分析して馬の特徴を把握することができれば、勝ち馬を当てることができるようになるでしょう。
では、過去レースを見るにはどうすれば良いのでしょうか。

レンタルDVDで見る

レンタルDVDで見る

過去レースを見る方法として手っ取り早いのは、レンタルDVDを借りることです。

こればかりはレンタル店にもよるので一概には言えませんが、過去のレースを収録したDVDを思い切ってレンタルしてみましょう。

取り扱っているのはG1レースなどの大きなレースか、名馬の走りを記録したものが大半です。

地方競馬のレースとなると、難しいかもしれません。

それでも、競馬の的中率を高める為の教材として十分に使えるでしょう。

ネット動画で見る

ネット動画で見る

もちろんネットの動画でも、過去レースを見ることができます。

少し検索するだけでも、数多くのレース動画がヒットするはずです。

超有名動画サイトでも見ることができるので、試しに1レースだけでも見てみてはいかがでしょうか。

過去レースと合わせて見ておきたいのが、JRAの公式データです。

JRAの公式データでは、過去に出馬したレース結果をも見ることができます。

生まれ故郷は当然ながら、血統や馬主もわかるので、一度目を通しておいても損はありません。

リアルタイムで見る

リアルタイムで見る

ただ過去レースを見るのも良いのですが、リアルタイムでのレースも見ておきたいものです。

競馬はラジオやインターネットライブ、TV中継もあります。

まずは馬券を実際に購入せず、自分なりに予想を立ててみましょう。

当たったら、次は本当に馬券を購入してチャレンジしてみて下さい。